商品紹介動画の事例7選!おしゃれ・面白い参考動画と作り方まとめ

この記事の監修者

狩俣

かりまた みずき

狩俣 瑞季

京都大学 経済学部 出身
Webライター・映像シナリオライターとして6年以上活動。
現在はYouTube動画を中心に企画・シナリオ制作を担当。

企業向け動画や士業系コンテンツを中心に、専門的な内容を視聴者にわかりやすく届けるための企画設計・台本作成に尽力しています。

ターゲットとなる視聴者に合わせた構成設計、動画として伝わりやすい表現作りを得意としています。

商品紹介動画を制作したいものの、「どのような見せ方にすれば商品の魅力が伝わるのか」「参考になる商品紹介動画の事例を知りたい」と悩んでいる方も多いでしょう。

商品紹介動画は、商品の特徴を説明するだけでなく、映像のデザインや構成、演出を工夫することで、視聴者の興味を引き、購入や問い合わせにつなげやすくなります

この記事では、おしゃれ・かっこいい動画や面白い動画、BtoB向け動画など、参考にしたい商品紹介動画の事例を紹介します。自社の商品やサービスに合った動画を作りたい方は、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • おしゃれ・かっこいい動画や面白い動画の事例
  • BtoB向け動画の商品紹介
  • BtoB向け動画の事例

\かんたん30秒/

目次

商品紹介動画のおしゃれ・面白い事例7選

商品紹介動画を制作するときは、実際の事例を見ることで、商品の見せ方や動画の構成、演出のヒントを得やすくなります。ここでは、商品紹介動画の事例を紹介します。

Apple|AirPods Pro 3

AppleのAirPods Pro 3の動画では、製品を中心に据えた映像と音楽を組み合わせ、新機能や使用感を短時間で伝えています。


商品の質感を細部まで見せながら、説明を詰め込みすぎない構成が特徴です。

SHISEIDO|アルティミューン

SHISEIDOのアルティミューンは、赤いボトルを中心に据え、商品の印象とブランドカラーを一致させています。

美容・化粧品の商品紹介動画では、機能説明に加えて、質感や色、光の演出で感覚的な魅力を伝えることも重要です。

Nintendo Switch 2

Nintendo Switch 2の動画では、従来製品から本体やコントローラーが変化する様子をアニメーションで表現しています。

細かな説明を加えなくても、商品の形や使い方の変化が伝わる構成になっています。

Dollar Shave Club|創業者自身が商品の魅力を語る

Dollar Shave Clubの動画は、創業者が自ら出演し、カメラに向かって商品の価格や特徴をテンポよく説明する事例です。

倉庫内で次々に起こる予想外の出来事や、少し刺激の強いコピーによって、一般的な企業広告とは異なる印象を作っています。

Blendtec|商品性能を驚きの実験で証明する

Blendtecの「Will It Blend?」は、自社のミキサーでさまざまな物を粉砕できるか実験するシリーズです。

動画では細かなスペックを長く説明せず、実際に粉砕する様子を見せることで、ミキサーの強力さを伝えています。

SmartHR|実際の機能を見せるデモンストレーション動画

SmartHRの機能紹介動画では、オンライン雇用契約や入社手続き、従業員データベース、年末調整、Web給与明細などを、業務の流れに沿って紹介しています。

システムや業務用ソフトウェアでは、実際の画面を見せることで、導入後の操作や利用方法をイメージしてもらいやすくなります。

Slack|サービスによる働き方の変化を伝える

「3分でわかる Slackとは?」では、従業員や社内ナレッジ、業務で使用するアプリを一か所にまとめ、仕事を進めやすくするサービスとしてSlackを紹介しています。

単なるチャットツールではなく、業務を行うプラットフォームとしての価値を伝えている点が特徴です。

おしゃれ・面白い動画にするコツとポイント

商品紹介動画をおしゃれで面白い内容にするには、目立つ演出を加えるだけでなく、商品の魅力が伝わる表現を選ぶことが大切です。

映像・BGM・テキストなどの要素に統一感を持たせながら、視聴者が「使ってみたい」と感じられる構成を目指しましょう。

商品に合った世界観を統一する

おしゃれな商品紹介動画にするには、色や背景、フォント、衣装、小物などのデザインを統一することが重要です。

たとえば、高級感のある化粧品を紹介する場合、落ち着いた色、ゆっくりしたカメラワークが向いています。一方、若い世代をターゲットにした食品や雑貨では、明るい色やテンポのよい表現を取り入れると親しみやすくなります。

統一感を出すため、制作前に次の項目を決めておきましょう。

  • メインカラーとサブカラー
  • 使用するフォント
  • 背景や撮影場所の雰囲気
  • 出演者の衣装や小物
  • 映像全体の明るさ
  • 動画で伝えたい感情

既存のロゴやブランドカラーを生かし、動画以外の広告とも世界観をそろえることがポイントです。

照明とカメラワークで商品の魅力を引き出す

映像のクオリティは、高価なカメラを使うだけで決まるものではありません。商品の特徴に合った照明や構図を選ぶことで、スマートフォンによる撮影でも見栄えを改善できます。

食品であれば湯気や断面、化粧品であれば容器やテクスチャー、機械製品であれば細部の動きなど、商品ごとに見せるべきポイントは異なります。

カメラを動かしすぎると商品を確認しにくくなるため、印象的な動きと、商品の形を落ち着いて見せる映像をバランスよく配置してください。

BGMと効果音を映像に合わせる

BGMは動画全体の印象を大きく左右します。

商品の雰囲気だけでなく、ターゲットや動画の目的も考えて選びましょう。

表現したい印象適したBGMの傾向
高級感・上品さゆったりしたピアノや落ち着いた電子音
かっこよさ・先進性リズムの強い電子音や低音を生かした楽曲
親しみやすさ明るく軽快なアコースティック音楽
面白さ・楽しさテンポが速く、変化のあるコミカルな楽曲
安心感・信頼性穏やかで主張しすぎない楽曲

場面転換や商品の登場、テキストの表示をBGMのリズムに合わせると、動画に一体感が生まれます。商品を置く音やボタンを押す音、袋を開ける音などの効果音も、使用感を伝える表現として有効です。

ただし、音を増やしすぎると情報が散らかるため、強調したい場面に絞って使用しましょう。

また、SNSでは音声を出さずに動画を見る人もいます。BGMだけに頼らず、映像やテロップだけでも内容を理解できる構成にする必要があります。

商品を使った後の変化を見せる

購買意欲を高めるには、商品の特徴だけでなく、「商品を使うと生活や仕事がどう変わるのか」を見せることが大切です。たとえば、次のような表現があります。

  • 使用前と使用後を比較する
  • 日常生活のなかで商品を使う
  • 利用者の悩みが解決する様子を描く
  • 商品を使用した人の表情を見せる
  • 実際の利用者による感想を入れる
  • 導入によって短縮できた作業を見せる

掃除用品であれば汚れが落ちる様子、家電であれば家事の負担が減る場面、BtoBサービスであれば作業時間や入力ミスが減る流れを見せると、商品の価値が伝わりやすくなります。

おしゃれさや面白さだけでは、必ずしも購入にはつながりません。視聴者が商品を利用する場面を想像できるように、機能と使用後のメリットを結びつけて表現しましょう。

よくある質問

ここでは、商品紹介動画に関してよく検索される質問をQ&A形式でまとめました。

商品紹介動画の制作費用はどのくらいかかりますか?

商品紹介動画の制作費用は、簡易的な短尺動画であれば数万円から、本格的な撮影やCGを含む動画では数百万円になることもあります。

制作会社へ依頼する場合は、30万~200万円程度を一つの目安として考えるとよいでしょう。実際の費用は、動画の長さだけでなく、撮影規模や演出方法によって大きく変わります。

動画制作費用については、こちらの記事を参考にしてください。

商品紹介動画はどのSNSやYouTubeで活用できますか?

商品紹介動画は、YouTube・Instagram・TikTok・X(旧Twitter)など、さまざまな媒体で活用できます。

ただし、媒体によって視聴者の行動や適した動画の長さが異なるため、目的に合わせて形式を変えることが大切です。

媒体ごとの特徴と、商品紹介動画に適した形式は次のとおりです。

媒体動画尺の目安適した形式主な目的
YouTube通常動画1~5分程度16:9の横型商品理解・比較検討・購買促進
YouTubeショート15~60秒程度9:16の縦型認知拡大・新商品の告知
Instagramリール15~60秒程度9:16の縦型ブランド認知・世界観の訴求
TikTok15~45秒程度9:16の縦型若年層への認知拡大・話題化
X(旧Twitter)15~45秒程度横型・正方形・縦型新商品情報の拡散・キャンペーン告知

会社紹介動画と商品紹介動画の違いは何ですか?

会社紹介動画と商品紹介動画の大きな違いは、「企業そのものを伝えるか」「特定の商品やサービスを伝えるか」です。

会社紹介動画は、企業理念や事業内容、働く人、社風などを伝え、企業への信頼や共感を高めるために制作します。

一方、商品紹介動画は、商品の特徴や使い方、導入効果などを伝え、購入や問い合わせにつなげることが目的です。

まとめ

商品紹介動画は、商品の特徴や使い方をわかりやすく伝え、認知度の向上や購入・問い合わせにつなげるために役立ちます。まずは動画で達成したい目的や伝えたい魅力、予算、活用媒体を整理しましょう。

自社での制作が難しい場合は、参考動画を用意したうえで複数の映像制作会社へ相談し、提案内容や見積もりを比較することをおすすめします。

株式会社ZiasPromotion(ジアスプロモーション)では、YouTube動画の企画設計から撮影・編集、さらには公開後の活用支援まで一貫してサポートしています。

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