この記事の監修者

たにがわ せいま
谷川 誠真
年間1,133本のWEB CMや企業YouTubeを制作する映像制作会社、(株)ZiasPromotionの代表取締役。
技術会社である東京映像ビジネス動画制作センター(株)の代表も兼任。
フリーランスとしてWEBメディアのディレクションや登録者188万人のYouTubeチャンネルの編集ディレクターを経て、現在は映像制作会社と映像技術会社の2社を経営。
動画編集をしようとしているものの、「難しそう」「何から始めればよいかわからない」と感じている方は多いでしょう。
今はスマホの無料アプリでも、カット、テロップ、BGM、SNS投稿まで進められるので、パソコンや専用の機械がなくても手軽に動画編集ができます。
この記事では、編集前の準備、初心者向けアプリ、動画の読み込みから書き出しまでの流れを紹介します。より簡単に動画編集をしたい方は、ぜひチェックしてください。
- スマホでの動画編集に役立つアプリ
- 動画編集をスマホで進める流れ
\かんたん30秒/
スマホ編集の基本
スマホで動画編集を始める魅力は、撮影した素材をすぐに編集し、そのままSNSへ投稿できる手軽さにあります。ここからはスマホ編集のメリットと準備について、詳しく解説していきます。
スマホ編集のメリット
スマホ編集のメリットは、撮影から編集、投稿までを1台で進められることです。PCに素材を移す手間が少なく、外出先や移動中でもカットやテロップ入れを進められます。
TikTok、Instagram、YouTube Shortsのような縦型動画との相性も高く、無料アプリでも見やすい動画を作れるでしょう。PC編集ほど細かな調整には時間がかかる場面もありますが、初心者がSNS用動画を作るならおすすめです。
スマホ編集をスムーズに進めるコツ
スマホ編集の前には、素材を整えておくと作業中の迷いや保存エラーを減らせます。まずスマホの空き容量を確認し、不要な写真や動画を削除しておきましょう。
撮影素材は日付や用途ごとにアルバムへ分け、使うカットだけを残すと編集画面で探しやすくなります。
Googleフォト、iCloud、外部ストレージなどへバックアップしておけば、アプリの不具合や端末容量不足が起きた際も復旧しやすいでしょう。
スマホ編集に向けた撮影時の注意
スマホで動画編集をしやすくするには、撮影時点で使いやすい素材を残すことが大事です。暗すぎる映像や手ブレの強い映像の場合、編集アプリだけで整えるのはとても難しいといえます。
被写体の前後に数秒の余裕を持って撮影し、後からカットしやすい状態にしておくと編集が楽でしょう。
また、SNS投稿を想定するなら、縦型で撮るか横型で撮るかを先に決めましょう。音声を使う動画では、周囲の雑音も確認することが大切です。
代表 谷川スマホ撮影で意外と差が出るのは、録画ボタンを押した直後と止める直前の“余白”です。
話し始めや動き出しをギリギリで撮ると、編集でつなぎにくくなります。
スマホ編集で活用できる無料アプリ4選
スマホ動画編集アプリは数が多いため、初心者は無料で使いやすく、日本語表示に対応したものから選ぶと迷いにくいです。ここからは無料アプリについて、詳しく解説していきます。
CapCut
CapCutは、SNS向け動画を作りたい初心者に向いた万能アプリです。iOSとAndroidの両方で使え、カット編集、テロップ自動生成、BGM追加、エフェクト、テンプレート編集までスマホで進められます。
TikTokやInstagram向けの縦型動画を作りやすく、短時間で見栄えを整えられるでしょう。商用利用を考える場合、アプリ内の楽曲、テンプレート、素材ごとの利用条件を確認してから使ってみてください。
VLLO
VLLOは、スマホで見やすく操作しやすい編集アプリを使いたい人に向いています。画面構成がすっきりしており、初心者でもカット、文字入れ、BGM追加を迷いにくく進められるでしょう。
短いSNS動画や日常の記録動画を整えたい場合は、まずVLLOで素材を読み込み、不要な部分を削ってからテロップと音楽を入れてみてください。操作に慣れていない段階でも、編集の流れをつかみやすいアプリです。
KineMaster
KineMasterは、スマホでも細かく作り込んだ動画を編集したい人に向いています。レイヤー編集や細かな位置調整、エフェクトの追加に対応しているため、テロップや画像を重ねた動画も作りやすいでしょう。
無料版では書き出した動画に透かしが入る場合があるため、公開用の動画を作るときは保存前の画面を確認してみてください。本格的な編集に挑戦したい人ほど、機能の多さを活かしやすいアプリです。
iMovie
iPhoneで手軽に始めるなら、Appleが提供するiMovieも使いやすいです。動画の読み込み、カット、音楽追加、タイトル挿入、書き出しまで直感的に操作できます。
派手なエフェクトやSNSテンプレートはCapCutほど多くありませんが、家族動画、店舗紹介、簡単なYouTube動画なら十分に整えられるでしょう。
iPhoneだけで落ち着いた動画を作りたい人は、まずiMovieで編集の流れを試してみてください。



SNS向けの短尺動画を作るなら、まずはCapCutが無難です。自動字幕やテンプレートが使いやすく、初心者でも見栄えを整えやすいですよ。
落ち着いた印象にしたい場合は、派手なテンプレートを使いすぎず、iMovieやVLLOでシンプルに編集するほうが合うこともあります。
スマホ編集の流れ
アプリを選んだら、動画の読み込み、カット、テロップやBGMの追加、書き出しという順番で進めると作業しやすいです。ここからは編集手順について、詳しく解説していきます。
読み込みとカット
最初に行う作業は、撮影した動画をアプリへ読み込み、不要な部分をカットすることです。CapCutを例にすると、新しいプロジェクトを作成し、使いたい動画を選ぶとタイムラインに素材が並びます。
再生しながら不要な前後をトリミングし、途中の不要部分は分割して削除します。Androidで動画の途中をカットしたい場合も、流れはほぼ同じです。まず短い動画で操作を試してみてください。
文字と音の追加
テロップ、BGM、エフェクトを加えると、動画の内容が伝わりやすくなります。テロップについては話している内容や強調したい言葉を短く入れ、フォントや色を見やすく調整しましょう。
BGMや効果音は雰囲気作りに役立ちますが、音量が大きすぎると声や商品説明の邪魔になるので、入れすぎには注意してください。
商用利用やYouTube投稿を考える場合は、著作権フリー音源やアプリ内で利用条件が示された音源を選ぶと安心です。
書き出しと投稿
編集が終わったら、投稿先に合わせて書き出し設定を確認します。Instagram Reels、TikTok、YouTube Shortsなら縦型の9:16、通常のYouTube動画なら横型の16:9が使いやすいでしょう。
解像度はフルHD、フレームレートは撮影時と同じ設定を選ぶと画質を保ちやすいです。書き出し後は保存先を確認し、SNSへ投稿する前に音ズレ、文字切れ、画質の乱れがないか再生してみてください。
よくある質問
ここからはスマホでの動画編集に関するよくある質問について、詳しく解説していきます。
アプリなしでAndroidスマホだけで動画編集できますか?
Androidスマホだけでも、Googleフォトの編集機能を使えば簡単な動画編集はできます。
動画を開いて編集を選び、前後のカット、トリミング、フィルター、明るさ調整などを行いましょう。短い記録動画やSNSに投稿する簡単な動画なら、追加アプリなしでも対応できます。
ただし、凝ったテロップ、複数動画の合成、細かなBGM編集、エフェクト追加には限界があります。作り込みたい場合はCapCutなどを使ってみてください。
iPhoneとAndroidで動画編集アプリの使い方は違いますか?
iPhoneとAndroidで細かな画面表示は違いますが、動画編集アプリの操作は大きく変わりません。動画を読み込み、タイムラインでカットし、テロップやBGMを追加し、最後に書き出す流れは共通です。
iPhoneではiMovieを使いやすく、AndroidではGoogleフォトの標準編集が手軽です。CapCut、VLLO、KineMasterのように両OSで使えるアプリを選ぶと、端末を変えても操作を覚え直す負担を減らせます。
無料アプリで編集した動画に透かしは入りますか?
無料アプリでも、透かしが入るかどうかはアプリによって違います。CapCutは通常の編集動画で透かしなしにしやすく、VLLOも透かしなしで使える点が特徴です。
なお、KineMasterは無料版で透かしが入る場合があるため、公開前の書き出し画面で確認しましょう。透かしを消したい場合は、有料プランへの変更が必要なケースがあります。
企業アカウントや広告動画では、ロゴの有無を必ず確認してみてください。
まとめ
スマホ動画編集は、無料アプリを使えば今日から始められます。まずはスマホ内にある素材を一つ選び、不要な前後を切って、短いテロップを入れる練習をしてみてください。
ただ「そうはいってもうまく編集できない」「エフェクトやBGMから初心者感が出てしまう」と悩むことは少なくありません。
動画制作会社である株式会社ZiasPromotion(ジアスプロモーション)では、動画の企画設計から撮影・編集、さらには公開後の活用支援まで一貫してサポートしています。
自力での編集に限界を感じている方、オリジナリティのある動画を作りたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
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| 公式サイト | https://www.ziaspromotion.co.jp/ |
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